5位 ドローン教習所

スクール名 | ドローン教習所 |
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所在地 | 佐賀県鳥栖市本町2-1413-2 |
電話番号 | 0492-85-9737 |
運営会社 | ドローン検定協会 株式会社 |
講習の特徴 | 無人航空機講習カリキュラムによって、修了時には許可・承認申請に必要な最低限の操縦能力が身につく |
料金 | 座学:1時限あたり5,500円 シミュレータ訓練:1時限あたり5,500円 など |
MAP |
おすすめポイント | 自動車教習のノウハウを独自に取り入れた講習カリキュラム |
どのスクールにも豊富な知識と経験をもった優秀な講師が在籍しているので、場所に関係なく質の高い講習を受けられるでしょう。今回はそんなドローン教習所の特徴や魅力をわかりやすく紹介します。
ドローン教習所の特徴①誰でも資格をとれる
ドローン検定協会が全国に展開するドローン教習所では、ドローン操縦士養成講習が実施されています。ドローン教習所には、ドローン検定協会や自動車学校で共同開発された自動車教習のノウハウがあります。
実際の講習においても、自動車教習のノウハウを取り入れた無人航空機講習が特徴です。自動車教習のノウハウを取り入れた独自の講習カリキュラムにより、操縦経験が一度もないまったくの初心者でも、講習を修了する頃には飛行の許可および申請に必要な最低限の操縦能力を身につけることが可能です。
また、修了時にはドローン検定協会が発行する「無人航空従事者基礎技能講習修了認定証」という、操縦士として最低限の操作能力や知識をもっている証明となる資格が取得できます。
資格認定
ドローン教習所で基礎技能講習または応用技能講習を修了すると、ドローン操縦士としての資格が認定され、ドローン検定協会のメンバーサイトにて修了証をダウンロードできます。この修了証は飛行の許可申請時に役に立つので、講習を終えた方は必ずダウンロードしておきましょう。
ドローンは航空法の規制対象でなければ申請を行わずに飛ばせますが、飛ばす場所の状況や飛ばし方によっては申請が必要になるケースがあります。許可申請が必要になるのは、飛行禁止空域の飛行時と、特殊な飛行方法で飛ばす場合の2パターンです。
まず飛行禁止空域とは、空港等の周辺や高さ150m以上の空域、人口が集中している地域の空域を指します。人口が集中している地域に関しては、国土地理院の地理院地図や、地理情報システムの地図で見る統計(jSTATMAP)で調べられるので、ドローンを飛ばす際は必ず確認しておきましょう。
そして、もう1つの特殊な飛行方法で飛ばすときのケースとしては、目視ができない状態での飛行や、人や物件から30m未満での飛行、人が集まる上空での飛行や危険物を輸送するための飛行、物体を投下するための飛行などが挙げられます。ここで挙げた飛行方法で飛ばす場合は、許可申請を行わないと違反飛行になるので注意が必要です。
許可申請は難しいうえに手間がかかりそうなイメージですが、ドローン教習所の修了証を許可申請時に添付すると、申請書類の一部が免除になります。また、修了認定の情報は国土交通省航空局のDIPSシステムと連携しているため、許可申請時の手続きが簡単に行えるでしょう。
優秀な講師
ドローン教習所では、ドローン検定協会公認指導員という資格をもった講師が実機訓練にあたります。公認指導員になるためには、自動車学校と共同開発した独自の指導員構成プログラムによって、技量がまったく異なるさまざまな受講者に対して、適切な指導を行えるようになる講習を受けなければなりません。
つまりこの資格を有している講師は、指導者としての確かな教養があるということです。ドローンに一度も触れたことのない初心者から、何度か操縦したことのある経験者まで、さまざまな受講者に合わせた指導が望めるので、誰でも安心してスクールに通えるでしょう。
ドローン教習所の特徴②受講の流れ
講習は、座学1→座学2→シミュレータ訓練→実機訓練→修了試験(技能)といった流れになっており、すべての内容を終えて修了試験に合格すると修了認定証がもらえます。
最初の座学1では、ドローンに関する法令や安全に飛行させるための知識を深めるために4時限の座学が行われ、講習の終了時には「無人航空従事者試験3級」に認定されます。ただ、無人航空従事者試験に初めから合格している方は座学1が免除になり、座学2からスタートすることが可能です。
座学2では、ドローンの点検項目や点検方法、機体に備わっている安全機能や許可承認申請の方法などに関する1時限の座学が行われます。ここまでで座学は終了となり、次はドローンに触れたことがない方でも安全に操縦技術を身につけられるシミュレータ訓練です。
シミュレータ訓練の時間はスクールによって異なるため、事前に問い合わせておくことをおすすめします。シミュレータである程度操作に慣れたら、次はいよいよ実機を使った訓練です。
実機訓練は天候に左右されない室内で行われますが、本物のドローンを使うので操作が不安になる方もいるでしょう。しかし、講師が親切丁寧にサポートしてくれるため心配する必要はありません。
実機訓練を終えると、残すは基本的な操縦技術が習得できているかを確かめる実機を用いた修了試験のみです。修了試験に合格すると修了認定がもらえ、国土交通省への許可申請時に書類の一部を省略できます。
いずれのスクールも同じ流れになっているので、受講を考えている方は覚えておきましょう。
料金
受講料は座学1時限あたり、シミュレータ訓練1時限あたりが5,500円、実機訓練1時限あたりが1万3,200円、修了試験が8,800円となっています。ただ、校舎によっては入校金が必要になる場合もあるので、トータルでかかる料金が統一されているわけではありません。
入校金が高い校舎や低い校舎、無料の校舎があるので、受講を考えている方は必ず事前に各校舎の入校金をチェックしておきましょう。
ドローン教習所の特徴③全国にスクールがある
ドローン教習所はフランチャイズ形式のドローンスクールであり、全国各地に校舎が存在します。
校舎が存在しない県もありますが、北海道から沖縄まで幅広い地域に校舎を構えているため、都心に住んでいない方も気軽に講座を受けられるでしょう。
まずは近くの校舎を探してみよう!
ドローン教習所は全国各地に校舎を構え、豊富な経験と知識をもった優秀な講師が優しく指導してくれるドローンスクールです。座学から実機を使った訓練まで徹底的にサポートしてくれるため、一度も実機に触れたことのない初心者の方でも確かな知識と操縦技術を身につけられます。
また、すべての講習を終えて修了検定に合格すると、国土交通省への許可申請時に書類の一部を省略できる修了認定証を手にすることが可能です。全国各地に校舎があるため、ドローン教習所が気になる方は近くの校舎を探してみましょう。

ドローン教習所の口コミ評判を集めました
ドローン基礎講習+応用講習Aを受講しました。2日間の講習を終えると『無人航空従事者3級』の検定資格が付与されます。
先生方も親切で、楽しみながら受講できました。近いうちに2級も取りに行きます!
ドローン教習所では、自動車学校とドローン検定協会が共同開発した自動車教習のスキルをカリキュラムに活用しています。未経験者でも認可・承認申請に必要な最低限の力を得られるため、挑戦してみてはいかがでしょうか。
応用技能講習全てを受講しました。マンツーマンで、遠方からの受講に配慮してくださり、また、料金もかなり良心的で、懇切丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
ドローン教習所では、座学やシミュレータ訓練、実機訓練などが行われます。全国に複数のドローンスクールがあるため、自宅から近い場所で受講することができるでしょう。ぜひ、場所をチェックしてみてくださいね。