関東ドローンスクールの口コミや評判
社名:株式会社ヘリフライト
住所:埼玉県加須市大門町4-3-201
TEL:0480-77-4418
関東ドローンスクールはヘリフライトが運営するドローンスクールです。全国的にも珍しいヘリポートでの訓練は、新鮮であり緊張感も感じるでしょう。そして何より、元米国連邦航空局ヘリコプター操縦教官が指導していることが特徴です。ヘリコプターの操縦教官が教えるドローンの操縦など、講座の特徴についてご紹介します。
ヘリポートでの訓練を行う珍しいドローンスクール
皆さんが知っているヘリポートとはどこにあるものですか?ドクターヘリが着陸する病院の屋上や、ラグジュアリーな高層ビルのヘリポートを思い浮かべる方もいるかもしれません。関東ドローンスクールは、加須ヘリポートで訓練が行われます。全機個別の格納庫があるヘリポートで、まさにヘリの車庫とも呼べるでしょう。
広いヘリポートでのびのびとドローン操縦を学ぶ
ドローンスクールが屋内の場合、天井や柱などにぶつけてはいけないと誰もが緊張したまま操縦を行うことでしょう。しかし、関東ドローンスクールのヘリポートは屋外であり大きな障害物もないため、ドローンの操縦に専念できます。
屋外の講習は天気によって左右されることがあるかもしれませんが、天気が良ければ広いヘリポートでのびのびとドローン操縦を学ぶことも可能です。
国内の食料自給率問題に注目
関東ドローンスクールは国内の食料自給率問題に注目しており、スマート農業にドローンを取り入れていけるような取り組みを検討しています。ドローンは高所での点検や空撮などに利用できるほか、農業分野でも活用できるからです。
たとえば安全な穀物を育てて食料自給率アップを図るために、特殊なカメラによる画像分析で農作物のたんぱく質の量を把握します。それにより農産物の生育状況や収穫時期がデータにできるため、なるべく農薬を使わない農業に貢献することも期待できます。
国土交通省の講習要件をクリアしたドローン講習を実施
関東ドローンスクールは、国土交通省の講習要件をクリアした講習を行っています。ドローンは操縦方法を学べば誰にでも扱えますが、その操縦方法を指導するとなれば話は別です。ドローンの操縦には航空法はもちろんドローン情報基盤システムについて熟知しておくべきでもあるからです。
関東ドローンスクールでは今後さらにドローンを活用した産業分野が増えるとともに、パイロットも増加していくことを懸念し、秩序あるドローン社会を構築しようと考えています。
さまざまなコースが受講可能
操縦技能認定証が発行される講習があるほか、目視外飛行・夜間飛行、特殊講習、農薬散布講習などさまざまなコースが受講できることも特徴の1つです。DRONE操縦講習では法律やルールから学べるため、ドローンを操縦するための知識がまったくない方でも安心です。
ドローンの空撮・測量撮影・農薬散布・災害・点検・調査に役立ちます。日程は2日間で、目視外飛行と夜間飛行も組み込まれています。操縦方法を全体的に知りたい方はDORONE操縦講習、モニターを見ながらの遠隔操作に専念したい方は目視外飛行・夜間飛行1日講習がおすすめです。
現場での実際の用途に応じた講習を受けたい場合は、特殊講習がおすすめです。建築業・測量業向けのカスタマイズ講習となっているため、受講料は直接お問い合わせください。
受講の流れ
受講する場合は、公式サイトもしくは専用申込書で申し込んでください。申込書を送った後、事務局から受講案内のメールが届きます。受講料の支払いが終わって当日になれば受講スタートです。講習の最後には修了検定を受験し、合格者には修了証が発行されます。発酵された技能認定証カードは、2年ごとの更新が必要です。更新を希望する方は、公式サイトに記載されている更新申請用窓口までご連絡ください。
ドローン体験やBBQ&産業用ドローンデモフライトなども開催
より多くの方にドローンに興味を持ってもらうため、ドローン体験やデモフライトなどのイベントも開催しています。体験は30分程度でありバーベキューも行われるイベントもあるため、気軽に受講してはいかがでしょうか。
親子体験
親子でドローンを体験できるコースです。シミュレーターで操作した後、実際にドローンを体験できます。体験修了後は、体験証明カードが発行されます。受講料は小学年生から1組2,500円(税込)です。
ドローン入門
受講条件がないコースです。シミュレーターで操縦した後、実機(Phantom4pro)を体験できます。ファントム4proは空撮性能・飛行性能に優れたドローンです。最終的にドローンで4K動画を撮影したいと考えている人は、この機会に体験しておくとよいでしょう。受講料は2,500円(税込)で、時間は30分程度です。
まとめ
関東ドローンスクールの特徴をご紹介しました。ドローンスクールは屋内で実施されるケースもあり、ヘリポートでの訓練は国内でも珍しいです。もしお近くにお住まいの方でドローンに興味があれば、イベントで体験してみるのもよいでしょう。また、建築業や測量業向けに現場の実際の用途に応じて講習をカスタマイズすることもできます。ドローンを○○に活用したいなど、具体的な目的があり専門性の高い技術を身につけたいのであれば、ぜひお問い合わせください。